プログラム

[開催済](第2回)こころの「くせ」を知ろう。

キーワード:瞑想、メンタルヘルスケア、自分らしさ

私たちは、日々いろんなことを考えたり、感じたりしています。 ゲームをしてたら楽しいかもしれませんし、漫画を読んでたら面白いかもしれません。

でも、実はこの考え方、感じ方は、人によって大きく違っています。 例えば、テストで90点を取った時、みなさんはどう感じますか? ある人は、「やった!90点取れた!」と思うかもしれません でも他の人は「ちぇっ、90点しか取れなかった」となるかもしれません。  

私たちは、楽しいことも苦しいこともたくさん経験する中で、ちょっとずつ考え方や感じ方の「くせ」がついてきます。 そういった、こころの「くせ」は、私たちをハッピーにさせる「くせ」もあれば、実際に起こっていることよりも、もっと自分を苦しめてしまう様な「くせ」もあります。

でも、自分のこころに「くせ」があるかもしれない、ということを知ると、「これは「くせ」だからこう感じているけど、もしかしたら違う見方、考え方もあるかも」ということに気づける様になります。そう言った「思考の柔軟性」(あたまの柔らかさ)は、これからの人生を生きる上で、大きな力になります。

みなさんと、こころの「くせ」を理解する方法を聞いてみたいと思います。

本プログラムは、2024年1月29日(月) 19時00分~20時00分(60分、zoom)の開催を予定しています。

※アーカイブします。

講師プロフィール 安藝 森央(あき もりお)さん

1.1989年生まれ。大阪出身。 お医者さんになって10年。精神科医(こころと脳のお医者さん)として勤務しながら、大学院で脳の研究をしています。

2.特に、「自尊心」という考え方に興味を持っています。自尊心とは、「自分のことをちゃんと大切にできて、自分のことが好きだよ」と言える力とも言えます。

3.自分自身が、もともと「自分のことを大切にする」ことが苦手だったこと、しかし、マインドフルネス瞑想というものを知って、「自分のことを大事にする」「まぁ、これでええやん」と自分を受け入れることができる様になりました。

結果通知のお知らせ

お知らせ日程:1/15(月) 

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