[開催済]アートは君のもの、私のもの、みんなのもの！ ～ストリートアートからのメッセージ～　

キーワード：研究心、探究心、表現すること、興味があることを仕事にする、自分らしさ

「バンクシー」というアーティストの名前を聞いたことがあるかもしれません。

彼は英国ブリストルのアートカルチャーの礎を作ってきたひとりで、今では世界が注目する有名なグラフィティアーティストです。

今回のプログラムの講師TOMOKAさんは、英国在住。

さまざまな場所でバンクシーなどのストリートアートを見るうちに、彼の作品に自然と興味を持つようになったそうです。

「アート」「芸術」と聞くと、どこか非日常的で、自分の生活から遠い印象があるかもしれません。
でも実は、スクラップ（落書き）からアートは始まったのです。

「バンクシーがしかけるアート・ムーブメントによって、他のアーティストたちが世界へ羽ばたいていく。そして、日本のアーティストも世界へ広がっていく。アートは誰かひとりだけものものではない。アートは皆のものなのだと知ってほしいです」
（TOMOKAさん）

「好きなことをやる！　それでいいんだよ！」という熱い想いとメッセージを私たちに投げかけ続けるストリートアートの世界に、一緒に触れてみませんか？

このプログラムは、2025年3月4日(火)　19時00分~20時00分（60分）、zoomの開催を予定しています。

※アーカイブします。

講師プロフィール　TOMOKA（ともか）さん

1. 軍艦島生まれ。

2. 幼少期よりクラシック音楽を学び、武蔵野音大ピアノ科卒業。10歳よりレッドツェッペリンを聞き、ロックに目覚め、パンク、ノイズ音楽への興味を拡げる。　

3. 90年代始めに音楽療法を学ぶためイギリスに移住。イギリス各地で行われるフリーパーティやフェスティバルを訪れ、DIYカルチャーとの関わりを深める。

4. 2000年代初旬にはバンクシーの作品他、様々なアーティストの作品に触れDIYストリートアートにも興味を持つ。

5. 2006年より日本とイギリスのカルチャーを結ぶパーティーをオーガナイザーとして始動。

6. ブリストルの出版者/ギャラリストのJon Lewisとプロジェクト「ART808」と連携し、バンクシーの活動をおさめた写真集「バンクシーキャプチャード」等の書籍を日本に紹介。

7. ドキュメンタリー映画『バンクシー 抗うものたちのアート革命』の日本での上映権を買い付け、同映画は2023年に劇場公開。

8. 90年代のアンダーグラウンド・シーンで知り合った友人と連携し、イギリスのカウンターカルチャーを日本に紹介することで、日本人の豊かなセンスに、自由な自己表現、独創性、個性を守る事の重要性をメッセージに、幅広く活動している。

zoomURLのお知らせ

お知らせ日程：2/18(火)　頃