キーワード:防災・減災、自然、気候変動、計測、自分らしさ
日本は災害が多い国です。地震、台風、大雪、洪水など、最近は地球温暖化(気候変動)の進行とともに、多くなってきていると言われています。災害につながってしまうような自然現象をコントロールすることは難しいですが、災害が起こってしまった時に被害を減らす取組はあります。
ニュースなどでは、災害が発生してしまったときに、どのくらいの被害が出ているか報道されています。実際に現地に行って見ることもありますが、危険がともなうため、このような被害状況の確認はどうやって行っているのでしょうか。そして、被害状況を確認することで、災害を発展させないような取組につながることになりますので、すごく大事なことです。
まさに、災害が起きてしまった時に、どのようにその状況を確認して、防いでいくのか。そのようなお仕事をしている人に、みなさんと一緒に聞いてみたいと思います。
本プログラムは、2023年10月10日(火) 19時00分~20時00分(60分)、zoom)の開催を予定しています。
※アーカイブします。
講師プロフィール 福島 悟(ふくしま さとる)さん
1.東京都の下町、門前仲町の出身です。飛行機や人工衛星で撮影した写真などを使って、地球の長さや高さを測り地図を作る会社に勤めています。
2.社会のデジタル化をすすめる国の役所(内閣官房)にも約4年間勤務し、先端テクノロジーを使った災害対策の仕事をしていました。今は、大学でデジタル地図を活用する授業(明治大学)の先生もしています。
3.趣味は、子供のころから続けているソフトテニスというスポーツで、2020年度には東京で1番になりました。今も、毎朝練習してから会社に行っています。
4.1年前からピアノを習い始めてショパンやモーツアルトを練習しています。最近は、地下鉄の発車ベル音を覚えてピアノで反復することにはまっています。
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お知らせ日程:9/26(火) 頃