キーワード:半導体、電子機器、物理・化学、知らないことを知る、自分らしさ
身のまわりにあるスマートフォンやゲーム機、クルマや家電。 私たちのくらしを支えている「半導体」は、とても小さいのに、未来を大きく動かすチカラを持っています。
でも、「半導体って、そもそもなに?」「どうやって作られているの?」と聞かれると、ちょっとむずかしそうに感じるかもしれません。
そこで、このプログラムでは、ただ知識を教わるのではなく、「なぜ?」「どうして?」というみんなの疑問から出発して、一緒に考えていきます。
小さなチップの中にかくされた“見えないしくみ”を、実際に半導体に関わる人の話を聞いて、本や動画では味わえない「発見のドキドキ」や「自分で気づくよろこび」を感じる時間です。
- 電気や光がどうやって動いているのかを探る。
- 半導体が社会でどんな役割を果たしているか考える。 など
半導体は、未来のテクノロジーをつくるカギ。 その入り口にふれるのは、今からでも遅くありません。 興味の芽を、自分だけの探究心へと育てていきましょう。
本プログラムは、2025年11月20日 (木)19時~20時(60 分)、zoom の開催を予定しています。※アーカイブします。
講師プロフィール 堀井 直宏(ほりい なおひろ)さん
1.福井高専電子情報工学科 准教授です。
2.半導体集積回路用の絶縁膜に関する研究からスタートして、現在は半導体をつくるための製造装置等に用いる石英ガラス(シリカガラス)素材に関する研究を行なっています。
3.趣味は少林寺拳法で稽古するのも教えるのも大好き。武術の稽古を通じてわかる人間の体や心の不思議さが、研究にもつながっているので興味深いです。
zoomURLのお知らせ
お知らせ日程: 11/6(木)頃