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[開催済]飛行機はどうやって飛んでいるのだろう?

キーワード:飛行機、航空管制、安全、準天頂衛星みちびき、発見、探究、自分らしさ

『飛行機はどうやって飛んでいるのだろう?迷わずに。ぶつからずに。時間どおりに。』

飛行機に乗った時、みなさんは、そんなことが気になったことはありませんか?

飛行機に乗れば遠くまで、早く、安全に移動できますが、みなさんが想像する以上に、多くの人が直接的・間接的に関わって働いています。 例えば、パイロットや管制官は映画などで見聞きしたことがあるかもしれません。

しかし、飛行機を作ったり、整備したり、人工衛星を使ったり、天気など飛行の安全に必要な情報を提供したり、機内サービスをしたり、空の道を設計したりともっと多くの人が関わっています。 みなさんが興味を持って取り組める、皆さんの好奇心を必要としている仕事が、航空の世界には必ずあると思います。

一人一人の個性は違いますが、この違いが重要なのです。だって、羽が生えていない人間が空を飛ぶのですから。 飛行機が運ぶ物。「人?」「荷物?」。もしかすると「人の想い」かもしれません。

知らない場所への好奇心、じいちゃん・ばあちゃんに会う、仕事に行く、病気の人を運ぶ、手紙や新鮮な食べ物を運ぶ、お引っ越しをする。安全と豊かさを航空機に求め続けている人がいます。この人は、どのような想いで活動をしているのでしょうか。皆さんと一緒に聞いてみたいと思います。

このプログラムは、20241015(火) 1900~2000分(60分)、zoomの開催を予定しています。

アーカイブします。

講師プロフィール 中井谷 幸治(なかいたに こうじ)さん

  1. 現在は国土交通省航空局の職員として、準天頂衛星「みちびき」を使って空の安全に関する仕事をしています。
  2. いまのお仕事をしているのは、「親戚のおばちゃんが、宮崎空港でボーイング747のおもちゃを買ってくれたことがきっかけだ」、と大人になってから気がつきました。「なんで航空の世界で働いているのだろう」という自分への問いに。
  3. 天空の城ラピュタにも影響を受けて育ち、最近は宇宙にある人工衛星を使って飛行機を安全に飛ばす仕事にまで発展。空(そら)から宇宙(そら)へ。
  4.  人工衛星を使うと、都市や地方、離島といった概念がなくなるので、公平な世の中が作れるのではと最近考えています。

zoomURLのお知らせ

お知らせ日程:9/30(月) 頃

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