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多様性ってなんだろう? 〜 ちがいを「知る」「感じる」「つながる」力 〜

キーワード:多様性、LGBTQ+、共感力、違いを受け入れる、社会のかたち、ジェンダー、文化の違い、他者理解、包摂、表現の自由、アイデンティティ、共に生きる、問いを持つ力、好奇心、社会とのつながり

 
私たちのまわりには、いろんな「ちがい」があります。 性別、国籍、言語、文化、価値観、見た目、考え方……。
 
でも、日常の中では、ついつい無意識のうちに
「ふつう」や「多数派」に合わせてしまいがちです。
 
けれど、「ちがい」は、
世界を豊かにする力です。
 
また、 「ちがい」  を知ることは、
自分自身を知ることにもつながります。
 
「多様性」とは、ただ「違う人がいる」ということではありません。
 
それぞれの違いを尊重し、共に生きる社会をつくること。
そのためにはまず、「知る」ことから始まります。
 
今回のプログラムでは、ジャーナリスト・作家の北丸雄二さんを講師に迎え、 LGBTQ+をはじめとする多様な生き方や社会のあり方について、 ユーモアと深い洞察を交えて語っていただきます。
 
● 「ふつう」ってなんだろう?
● 「ちがい」を受け入れるって、どういうこと?
● 社会の中で、自分らしく生きるには?
● 多様性と民主主義の関係って?
 
などを北丸さんが長年の取材経験と日米比較の視点から、
「多様性」をめぐる問いをやさしく、そして鋭く紐解いてくれます。
 
これからの時代を生きるみなさんにとって、 とても大切なヒントが詰まった60分です。
 
「ちがい」  を知ることは、世界を広げること。
 
「多様性」について、いっしょに楽しく学んでみませんか?
 
 

本プログラムは、2025年10月8日 (水)19時~20時(60 分)、zoom の開催を予定しています。

講師プロフィール 北丸 雄二(きたまる ゆうじ)さん

1.東京新聞(中日新聞)ニューヨーク支局長を経て1996年に独立。

2.在米25年の2018年に帰国。

3.現在はTBSなどのラジオやネット番組などで政治、社会、日米問題での時事解説を行うほか、東京新聞で毎週金曜日に「本音のコラム」連載中。

4.日米比較社会論『愛と差別と友情と LGBTQ+』(人々舎)で「紀伊國屋じんぶん大賞 2022」2位。

5.他に映画・演劇・文学評論や英米文学翻訳、ブロードウェイなどの演劇上演台本の翻訳も多数。

6.年内に評論集『このクイアな世界』(仮題)刊行予定。

zoomURLのお知らせ

お知らせ日程: 9/24(水)頃

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