キーワード:グローバル、異文化、教育・福祉、自分らしさ
スウェーデンと聞いて、何を思い浮かべますか。ヨーロッパ、オーロラ、バイキング、白夜、国旗、福祉国家・・。もしかしたら、旅行で行ったことがある人もいるかもしれませんね。
そんなスウェーデンは、「子どもの権利を大切にしている国」でもあります。日本の学校とスウェーデンの学校は大きく異なるようです。例えば、先生がおひざに犬をのせていたり、子どもたちは休み時間にお菓子を食べたり、ピアスをしていたり・・と。
また、スウェーデンは、子どもも大人も同じ単語でお話するので、小さな頃から誰とでも対等な関係を築くことができるとも言われています。子どもも個人として尊重されて、大人もまずは子どもにどうしたいか尋ねて、小さい頃から常に自分がどうしたいのか考える習慣ができているようですね。
スウェーデンはイノベーションの国とも言われますが、その背景には自由な子ども時代があり、創造的な人をつくりだしているのもしれません。まずはスウェーデンという国について知ってみませんか。
本プログラムは、2023年10月19日(木) 19時00分~20時00分(60分)、zoomの開催を予定しています。
※アーカイブします。
講師プロフィール 速水 望(はやみ ながめ)さん
〇スウェーデンで幼少期を家族とともに過ごしたことがきっかけでスウェーデンが大好きになり第二の故郷に。
〇日本の大学卒業後、スウェーデンに渡りヨテボリ大学で文学部北欧言語学科修士課程修了。帰国後は東海大学北欧学科非常勤講師、都内の語学学校でのスウェーデン語講師を務める。2005年からスウェーデン大使館勤務。
〇著書に「ニューエクスプレスプラス スウェーデン語」、「ニューエクスプレス スウェーデン語」、「ニューエクスプレス スウェーデン語単語集」(いずれも白水社)、訳書に「私はカーリ、64歳で生まれた」。
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お知らせ日程:10/5(木) 頃