キーワード:宇宙、SF、天文、未解明、地球外生命体、理科、自分らしさ
未知なものにあふれる宇宙。地球のように宇宙にも生命は存在するのでしょうか?
宇宙開発技術が発展し、今では民間人でも60億円という巨額の金額を払って宇宙旅行にいくというのも夢ではなくなってきています。どんどん宇宙が近くなる現代においても、宇宙の謎は解明されていないことがほとんどで、大昔から人間は宇宙の世界を想像して、まだ見ぬ地球外生命体への期待をふくらませてきました。
そんな中、世界には宇宙人(地球外知的生命体)や宇宙文明の存在を探し続ける機関があります。SFマンガの世界で起こっているようなことを現実に科学の現場から行う研究の最前線ではどんなことが分かってきているのでしょうか。
宇宙の生命を感じるロマンチックでユニークな宇宙研究の世界にぜひ一緒に旅立ちましょう。
本プログラムは、計2回程度(第2回:2022年6月13日 19時00分~20時00分(60分)、zoom)の開催を予定しています。
※アーカイブしますので、毎回出られなくても大丈夫です。
講師プロフィール 鳴沢 真也(なるさわ しんや)さん
①兵庫県立大学 天文科学専門員 理学博士。長野県の農山村生まれ。小さい時から宇宙物理に興味があり、4歳の時に達成された月着陸の影響もあり宇宙や天文に関する記事を集めまくる宇宙少年だった。
②中学からの不登校の日々を経験するが、宇宙への情熱を燃やし続け、ハーバード大学などの世界一流の科学者をまとめて地球外知的生命探査の「ドロシープロジェクト」のリーダーを務めて夢を叶える。研究の専門分野は天体物理学およびSETI(地球外知的生命探査)。
③主な著書に下記のもの『137億光年のヒトミ』(そうえん社)、『ぼくが宇宙人をさがす理由』(旬報社)(第59回読書感想文全国コンクール課題図書)、『宇宙人の探し方 地球外知的生命探査の科学とロマン』(幻冬舎)などがある。
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