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浮世絵って何? 〜江戸時代に大人気だった絵の魅力を知ろう〜

キーワード:庶民芸術、版画、探究、視る力、研究心、表現すること、自分らしさ

江戸の町を歩けば、あちこちで見かけた「浮世絵」。

庶民の暮らし、旅の風景、歌舞伎役者や美人画——
今では美術館で見るような絵が、当時は人々の生活のすぐそばにありました。

今回のプログラムでは、太田記念美術館の赤木美智さんを講師にお迎えして、
浮世絵の魅力や、江戸時代の人々がどんなふうに絵を楽しんでいたのかを、
やさしく、楽しく、探究していきます。

「絵ってこんなに自由なんだ!」
「昔の人も、今の私たちと同じようにワクワクしてたんだ!」
そんな発見があるかもしれません。

絵が好きな人も、歴史に興味がある人も、
「なんとなく気になる」だけでも大歓迎。
一緒に、江戸の世界をのぞいてみませんか?

みなさんの参加を、お待ちしています!
 

本プログラムは、2025年12月10日(水)19時00分〜20時00分(60分)、zoom での開催となります。
※アーカイブします

講師プロフィール 赤木 美智(あかぎ・みち)さん

・ 日本美術が大好きです。太田記念美術館の学芸員として、江戸時代に人気だった浮世絵の魅力をさまざまな角度から紹介しています。
・ 担当することが多いのは、歌川広重、猫、江戸のファッションなどをテーマとした展示です。今年は大河ドラマに関連して「蔦屋重三郎と版元列伝」展も担当。当時の出版社である版元たちの活動も掘り下げました。
・ 一番最新の論文は「浮世絵の版元たち」「浮世絵風景画と版元 西村屋与八と竹内孫八」の2本。
・ 徳島県生まれ。大学は大阪で過ごしました。
・ 著書に『美人画で味わう 江戸の浮世絵おしゃれ図鑑』(メイツ出版)、共著に『浮世絵動物園: 江戸の動物大集合!』(小学館)。
 

zoomURLのお知らせ

お知らせ日程: 11/26(水)頃

 

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