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プロ野球選手が公認会計士になったお話。~あきらめない心の作り方~

キーワード:野球、公認会計士、ざせつ、あきらめない、お仕事、自分らしさ

「プロ野球選手のときの経験が、公認会計士でも生きることがあるんだな。」

ここに、小さいころからプロ野球選手になることを夢見てきて、阪神タイガースのピッチャーとなったひとりの大人がいます。どうやったら自分らしさが出るフォームで、良いボールを投げることができるのか。大人になって、プロ野球選手となっても、昼から晩までずっと自分のことを深く知る研究を行って、行動にうつしてきていました。

でも、あるゲームで大きなケガをしてしまい、その後は自分らしさうまく出しきれずに、戦力外通告となって、プロ野球選手を引退しました。小さいころからの夢。実現できたけど、それが遠くに行ってしまった瞬間。

それでも、この人はあきらめませんでした。プロ野球選手のときに、自分のことを深く研究したことでプロ野球選手でなくても、自分には違う道でも可能性があることを知っていました。自分を知る力。自分を信じる力。これを大事にしていました。

大きなざせつをしてあきらめていたけれど、立ち上がることができた。この人はいま、最も難しい資格の一つである公認会計士として働いています。今日は、「どうやったらあきらめないで続けていけるのか」、「心がおれてしまいそうなときにどのように考えると良いのか」など、転んでも起き上がることができる力をもらいたいと思います。

本プログラムは、1218日(水曜) 1900分~20時00分(60分)、Zoomでの開催となります。 

※アーカイブします。

講師プロフィール 奥村 武博(おくむら たけひろ)さん

1.元・阪神タイガースの投手。現在、公認会計士(プロ野球選手出身の公認会計士は初)。(一財)ロートこどもみらい財団の監事も兼務。

2.一般社団法人アスリートデュアルキャリア推進機構の代表理事や株式会社スポカチの代表取締役として、現役・引退を問わず多くのアスリートのキャリア形成のサポートもしており、「ヒトとしてのキャリア形成」に取り組んでいる。

zoomURLのお知らせ

お知らせ日程:12/4(水) 頃

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