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[開催済][東京・リアル開催] 世界を一歩前に進める「モノづくり」の最前線を知ろう!

みなさんの日々の生活がとても快適で便利に過ごすことができる背景には、世の中の困りごと(社会課題)を解決するために、新しいモノを生み出す技術と経験を結びつけ、課題を解決する。そんな世界を一歩前に進める「モノづくり」に全力で挑戦するエンジニアの人々がたくさんいるからです。

今回の舞台である(有) 安久工機は、創業1969年から人工心臓開発プロジェクトに携わり、医工連携の歴史は50年以上。この経験で培った、ゼロ→イチの発想と設計力で”つくりたい”アイデアを具現化してきました。

このプログラムでは、(有)安久工機が手掛けてきた人工心臓のモデルと視覚障害者の方々のために開発された、描いてさわれるペン「Lapico(ラピコ)」を体験します。知恵と技術のネットワークで、多様な分野から相談される「つくりたい」を叶えてきた(有)安久工機が切り拓いてきた「モノづくり」の最前線に触れていきましょう。

※本プログラムは、(有) 安久工機のみなさまに運営へのご協力をいただき実施しています。https://www.yasuhisa.co.jp/

キーワード:技術、医療、アイデア、デザイン、モノづくり

【開催要領】

■開催日:2024年8月24日(土)13:30-14:30 ※受付【13:15集合】

■開催場所: (有)安久工機 東京都大田区下丸子2-25-4 (東急多摩川線 武蔵新田駅 徒歩15分)

■内容:

1.モノづくりについてのお話 15分

2.人工心臓モデルの見学・ラピコ(視覚障害者用筆記用具)の体験

■定員あり(10名)

※ギャザリングへの参加は安全面の観点により原則、小学校3年生以上としております。小学校3年生未満でも応募は可能ですが、応募者多数の場合は小学校3年生以上のメローを優先して先着順で採否を決定します。ご了承ください。

※会場の関係で、申し込みしたメローのみの参加とします。保護者様はご指定のお時間にお戻りいただく形になりますが、ご同行が必要な場合は事務局に連絡の上、保護者様は1名までとさせていただきます。

【注意事項】

・今回のプログラムは、東京(大田区)でリアル開催を行います。(※オンライン配信はありません)

・新型コロナウィルスなどの感染対策を徹底した上で開催予定です。社会状況により直前に延期となる可能性もありますので、ご了承いただけますと幸いです。

・参加決定の連絡を受領した方も、発熱等症状のある方、他者への感染可能性のある期間の方など事前に事務局に連絡の上、ご参加を控えていただきますようご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。

・SNSやブログなどに掲載をされる場合は、事前にご一報ください。

講師プロフィール 田中 隆(たなか たかし)さん

1.有限会社安久工機代表取締役、開発設計担当。2009年大田区モノづくり優秀技能者「大田の工匠100人」に選出。2011年早稲田大学理工学研究科生命理工学専攻博士号取得。早稲田大学理工学総合研究センター招聘研究員と明治大学理工学部兼任講師を兼務。

2.1980年代から大学や医療系研究機関と共に人工心臓開発プロジェクトに参加。補助人工心臓のプロトタイプや血液循環シミュレータの開発設計を担当。医療以外にも「諦めない」精神で様々なモノづくりプロジェクトを支援。盲学校の美術教員の相談を受け視覚障がい者用ペン「ラピコ」を開発。

3.2024年6月公開の映画『ディア・ファミリー』では人工心臓の実験に関する技術監修を担当。脚本校正や現場装飾のアドバイスなどを行う他、映画に登場する人工心臓のプロトタイプや実験装置を製作。

結果通知のお知らせ

お知らせ日程:7/26(金) 頃

※定員に達したため、募集は終了しました。

 

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