キーワード:生き物、光合成、藻、環境、地球、自分らしさ
『空気はいったいだれが作っているのだろう?』
みなさんは、そんなことを考えたことはありませんか?植物の光合成で空気が生み出されていると、聞いたことはあるかもしれません。その光合成があって、初めて、この地球は豊かになり、いろいろな生き物が誕生しました。
でも、光合成って、なぜ人間ではできないのでしょう。もしかしたら、生き物の進化の過程で必要がなくなったのでしょうか。それとも、実は、人間もひっそりと「光合成をしている」のかもしれませんね。生命のはじまりといま。みんなでその真実を見つけに行きましょう。
本プログラムは、計2回程度(第2回:2022年7月19日 16時00分~17時00分(60分)、zoom)の開催を予定しています。今回は、久米島にある「くめじまーる」で行っている藻の製造現場から中継します。
※アーカイブしますので、毎回出られなくても大丈夫です。
講師プロフィール 中原 剣(なかはら けん)さん
1.東京都出身。小学生のころ、遊んでる最中に窒息しかけて九死に一生をえる。そのときに空気(酸素)の存在に興味を持つ。その後、酸素が「光合成」によって作られていることを知り、「光合成」の研究者を目指す。
2. 光合成の研究で博士号を取得後、光合成から始まる色々な仕事に挑戦。ワインの栽培醸造家→ログビルダー→宮大工見習い→バイオベンチャー。このうち、バイオベンチャー時代に光合成を始めた生物である「藻類」に出会う。
3.「藻類」を使った事業の立ち上げを通して、光合成を起点とした循環型の社会づくりに興味を覚えるようになる。ロート製薬に入社後、沖縄県の久米島にて「藻類」×「海」を使った循環型事業の立ち上げを進めている。
結果通知のお知らせ
お知らせ日程:7/11(月) 頃